なんでだー?人気の原付車種モンキー生産終了

ホンダの人気の原付50CCバイクの

モンキーが生産終了のニュースがありました。

内容としては、

ホンダの原付50ccバイク、

モンキーが2017年8月末をもって生産終了となることが決定したと発表されました。

モンキーといえば

初代のモンキー Z50M を昭和42年発売以来

2017年で50周年となります。小さく愛らしいデザインと定評あるエンジンなどで半世紀にわたり根強い人気を誇る50ccバイクでしたが

排気ガス規制の強化にともなう、

生産コストの上昇の問題で

現状の原付生産が終了になりました。

排気ガス規制は小排気量車でユーロ4相当の国内のエミッション3次規制をクリアするのは技術的にも、コスト的にも非常にものすごく困難」と、モンキーの生産終了の背景があります。

ホンダの加藤社長はモンキーについて「ホンダの顔に近い部分がある」としながらも、「50年という節目ということもあり、泣く泣く生産販売を終了する」と話すなど、

モンキーも排ガス規制の強化により、原付生産の難しさについて説明がありました。

「2021年から更に規制が厳しくなり50ccは限界がある」と指摘し、

今後はモンキー含めて原付については電動バイクへの移行が検討されています。

ただし生産終了が決まったモンキーの50周年アニバーサリーモデルと、50周年スペシャルの2モデルは、

発売決定しており最後のモンキーとして人気が出ることは確実です。

また今後はモンキーの新車が市場からなくなってしまうことで、

モンキー愛好者は中古車で買うことになります。

それにともない、モンキーはその取引金額がアップします。

もし今モンキーを持っているならぜひ今のうちに、査定に出して金額を把握しておくことで

売り時も判断しやすくなります。

ぜひ査定してその金額把握してみてください。